米国-日本ホスピタリティマネジメントサミット

主催　在日米国大使館商務部・駐大阪・神戸米国総領事館・在日米国商工会議所
後援　米国商務省、観光庁、文部科学省、経済産業省

米国商務省は在日米国商工会議所（ACCJ）との共催により、ホスピタリティ分野における効果的な人材育成のためのサミットを大阪と東京で開催しました。日本政府観光当局の協力も得て、以下のプログラムを実施しました。この会議ではプログラムを通して、問題と解決策を共有し、日本の観光当局の目標達成へ寄与します。

インバウンドの急激な拡大と日本政府の今後の展望／日本側

観光増大により産業界が直面する問題と成長を確実なものとするための短期的・中期的な日本の政策を紹介します。

What does the Government of Japan want to achieve through increased inbound tourism, what is being done to attract students and prepare them to succeed in the hospitality business, and identify challenges Japan is facing now and the near future, such as relative lack of managerial personnel.

主要成長分野であるインバウンドとその更なる飛躍に向けた提言／米国教育界と産業界

日本の展望とこの成長を維持するために必要な支援について具体的に議論します。この議論には、農村部への観光の展開やキャリア形成の機会を拡大し所得の増加を促進することも含まれます。これらを達成するためには、高度なマーケティング、運営管理、財務管理他のスキルが必要となり、日本の大学が独自で上記プログラムを持てるようにならなければなりません。これらは、結果として、ホスピタリティへの情熱を持ちホスピタリティ分野での競争に勝てるだけのスキルを持ったより多くの人材を生み出すでしょう。

Japan has high quality individuals to serve as employees, but does not have hospitality management programs to produce managerial candidates. To meet these challenges, Japan needs to produce more individuals with career paths for hospitality management and the skill sets needed to successfully compete in English at managerial level in tourism and hospitality sectors. “Who you wish to hire as middle managers, and what would be their qualifications?”

日本へのプログラム提供と連携についてのディスカッション

①米国の大学のプログラム事例紹介／米国教育界
米国のホスピタリティビジネス管理プログラムは、国内やプログラムレベルで世界的に競争力のある人財へ成長させることができ、日本社会へ寄与します。インターンシップや海外研修など、どのようなプログラム要素が提供可能か、産業界がどうやって貢献できるかをエキスパートらで分析していきます。
②意見交換
ホスピタリティプログラムには一般的に多くの共通の特質がありますが、米国大学側は、彼らの専門分野の説明と日本特有の懸念に対して専門家からどのように対処できるかを説明することができます。

The same panelist stay on the platform. (Moderator pick up popular questions and let the panelist answer. Questions can be used as a facilitator for dialogue among panelists. Questions can be written either in English or in Japanese. It will be answered in English.